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KIAS訪問(2) 

海外出張とはいえ、時差のある国に来ているわけではないのに何故か夜明け前に目が醒めてしまいました。ホテルが大通りに面していて、早朝からバスとか車が通る音が聞こえるためかも知れません。もしくはそれなりに緊張して眠りが浅いのかも。

さて会議二日目。今日の講義一つ目は、Feynrulesという、ファインマン・ルールの自動生成ツールの紹介。ローレンツ対称性やゲージ対称性など、一定の条件を満たすラグランジアンを与えてあげると、可能なすべての相互作用、ファインマン・ルールを導出し、MadGraphを始めとする自動計算プログラムのフォーマットで書きだしてくれる、という優れものです。もちろん、理論研究者としては場の量子論のの知識なくこの手のソフトだけに頼るのはご法度です。あくまでも作業軽減のための補助的ツールとして便利に使わせていただくのがよいでしょう。

講義2つ目はパートン・シャワーとmatrix elementとのマッチングのお話。matrix elementに含まれるジェット放出(クォークやグルーオン)と、ソフト(エネルギーの低い)なパートンシャワーを、いかにdouble coutingを避けながら、正しく取り込むかという辺りの大事なお話です。

午後のtutorial sessionでは、そのmachingがテーマ。p p -> W+ + jetsのプロセスに関して、Pythiaに実装されたmatchingの機能を使ってみる、というものでした。

ところがここで問題発生。私のMacBook AirにインストールしたPythiaが動かないのです。昨日は動いていたのに・・・セッションの時間を全て、その問題をフィックスするために使ってしまいました。特に講師として来られているK前先生に色々とお調べ頂き、インストール時に現れるいくつか(いくつも!)の問題点を見つけていただきました。

他の人に頼ってばかりというのも情けないので自分でも調べたところ、一つ「やってはいけないこと」を発見。それをやめたら、Pythiaが動きました。その内容についてはかなりPythiaに特化した話になるので別に記事を書きます。

セッション終了後、Ko先生がKIASの研究員の方々と一緒に夕食に誘ってくださったので、お言葉に甘えて2日続けてご馳走になりました。

IMG_2822.jpg

スジェビという、日本のすいとんのようなもの、タコのチヂミ、タコと牛肉の鍋、タコと野菜の(激辛)炒め物。スジェビは戦後、韓国が貧しい時期に食べ物に困った人々がよく食べた物だそうで(この辺りの背景もすいとんと同じ?)、Ko先生曰く、「自分の父はこれを好きではない」とおっしゃていました。当時のご苦労を思い出すのでしょう。

こうやって料理の名前を並べてみるとタコが多用されていますが、正確ではないそうです。実はこれらは韓国語で「ナッチ」というのですが、タコは「ムノ」、イカは「オジンオ」で、ナッチはタコの小型版らしい。あまりピンと来ませんが、食感はタコそのものでした。

今回は写真をあまり撮っていません。せっかくiPhone4Sを入手してカメラ機能が(これまで使っていた)3GSより大幅にアップしたのだから、色々撮ってみます。
[ 2011/10/26 07:47 ] お仕事 | TB(0) | CM(1)

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[ 2011/10/26 08:01 ] [ 編集 ]

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