今日のセミナー講師は、かの有名な旅する物理屋、まーらいおん氏。(参照:
http://suomi.blog6.fc2.com/)
超対称性の破れをもたらす模型の紹介だった。私が大学院生の頃に流行っていたSeibirg-Wittenによる手法を用いたものだが、当時こっちの勉強をさぼっていた私としては、今日のとても丁寧な説明で少しわかったような気になった。
セミナー後、皆で駅前の居酒屋へ。物理から非物理まで、色々な話題で盛り上がった。
今日の発見:
(1)まーらいおん氏の名前の由来がわかった。セミナー係のI雲さんは氏とのメールのやり取りの最中に気づいたそうだ。恐るべし。
(2)日本のデンジャラス・ゾーンのお話。上越新幹線沿線と京王線沿線にそれはあるらしい。私がかねがね気にしていた四国地方は数年前にすでにデンジャラスではないことが判明していた。
まーらいおん氏は秋からチェコの大学に専任のスタッフとして移られるとのこと。次回はまた東京で会えるのだろうか、それともプラハ?いずれにせよ、お体に気をつけて活躍していただきたい。