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小説会計監査 

小説会計監査
小説会計監査
posted with amazlet at 08.10.11
細野 康弘
東洋経済新報社
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日本の4大監査法人の一つ、中央青山監査法人にいた会計士の方が書いた本。この監査法人はすでに解散している。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E9%9D%92%E5%B1%B1%E7%9B%A3%E6%9F%BB%E6%B3%95%E4%BA%BA

で、世間をにぎわせた「カネボウの粉飾決算事件」「UFJ銀行の消滅」「郵政公社優勢民営化」「日興コーディアル証券粉飾決算事件」等に監査法人として関係していた中央青山法人が、世間の批判とは異なり、いかに誠実に、それぞれの案件に対応していたかを説明している。つまり、事件発覚当時は一方的に悪者扱いされた監査法人側の言い分を小説形式で述べた本とも言える。

特に2番目、3番目の件については、会計監査の仕事が政府の思惑によっていかにゆがめられてしまったのかを告発しており、これだけ読むとやはり小泉・竹中改革の異常さ(方針のことではなく、政策の運用・実行レベルでのお粗末さ)がひしひしと伝わってくる。

会計がらみの専門的な記述もあり、一部読みづらいところもあるが、普段接することのない会計監査法人の業務内容とかが見れて、興味深かった。
[ 2008/10/11 11:36 ] | TB(0) | CM(0)

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