スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

中年英語組(1) 

中年英語組―プリンストン大学のにわか教授
岸本 周平
集英社 (2000/12)
売り上げランキング: 146063

大蔵省(現財務省)のキャリア官僚(だけど英語は全然だめ)がプリンストン大学で講義をさせられることになり、必死に英語の勉強に取り組んだ経験などをつづった本。結構役に立ちそうなことがアチコチに書いてあるので、何回かにわけてメモを残しておこうと思う。今回はエッセイ(小論文)の書き方。

■まず主題subjectを決める
■その中から焦点を当てるテーマtopicを決める
■論文の目的を書く(thesis statementというらしい)
■thesis statementの書き方、というのもあって:
1. 疑問を投げかける方法。
(例)「熱帯雨林が減少することは何を意味しているのか?」という問いを発し、それに答える形で事実関係を挙げながら話を展開する。

2. 証明を求める方法
(例)「熱帯雨林の現象が地球温暖化に影響を与えているのか」という仮説を立て、事実に基づきながらそれを証明もしくは否定していく。

3. 複数のものを比較して問題提起する方法
(例)「熱帯雨林の保護に関して、先進国と発展途上国では利害も違うし、考え方も異なる」として二つの異なる立場を対比させながら説明する。

4. 主題に関しての要約を書く方法
(例)「熱帯雨林の現象が、地球の機構やオゾン層に影響を与えているのではないかという事に関して、学者や政治家の共同作業が進められている」という要約を記す。

この4つの形から一つ選んでthesis statementを書くことで問題意識をクリアにするのだそうだ。

次にアウトラインの作り方。
1. Main topic
(例)恐竜が昔、6500万年前に絶滅したのはなぜか。
A. Subtopic
恐竜は1億数千万年の間、地球に生息していた。
B. Subtopic
彼らが突然消えた理由はわからない。

2. Main topic
恐竜の絶滅の原因が隕石の衝突だという仮説がある。
A. Subtopic
放射能を伴う待機の存在
B. Subtopic
地球環境が大きく変わった。(食料の変化や気候の変化)

3. Main topic
毛皮や羽毛に覆われた小動物は生き延びた。
A. Subtopic
大きさ:小さい方が便利
(1)detail 穴の中にもぐりこむ
(2)detail 食料も少なくて済む
B. Subtopic
性質:寒さに強い
(1)detail 毛皮は暖かい
(2)detail 温血動物

…という形でアウトラインを作っていくと自然にエッセイの体をなしてくるのだそうだ。サイエンスの論文を書くときにもある程度応用が効くのかも知れない。

同じ事を中学生レベルでやると(実際にプリンストンの公立中学校での指導はこのようにされているのだそうだ)

■まず最初に結論を書きなさい
■次にその理由を3つ書きなさい
■各理由の中に具体的な例や補強材料を3つ入れなさい
■最後に結論をもう一度書きなさい。ただし最初に書いた文章と異なる表現を用い、要約すること。

うーん、何となく納得。
[ 2007/02/07 20:59 ] | TB(0) | CM(1)

なんとなく納得です。
文章かくのって難しい…と思い知らされているところです。
英語も難しい…と思い知らされているところです。
ぜひぜひ何回かに分けてメモを書いてください。
[ 2007/02/07 21:45 ] [ 編集 ]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://chogc.blog9.fc2.com/tb.php/210-5a934db0


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。