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LHCのメモ 

(注意:個人的なメモなので、非専門家の方にはチンプンカンプンのメモだと思います。)

依頼されている翻訳原稿の原文中にある数値が妥当かどうか、チェックするために以下のような見積もりをしてみた。「ある数値」とはLHC実験でバンチの衝突一回あたり、陽子・陽子衝突が何度起きるのか、というもの。では、ご覧ください。

LHCは重心系のエネルギーが14TeVの陽子・陽子コライダー。つまり7TeVのエネルギーを持った陽子同士が正面衝突する。

LHCのリングは1週27km。そのリング内を周回する陽子ビームは3x10^14個の陽子からなっている。これを2808のバンチ(粒子群)にわける。つまりバンチあたりに含まれる陽子の個数は約10^11個。

衝突頻度は40MHz=1/25nsec。すなわち1秒間に4千万回のバンチの衝突が起きる。さて、バンチの1回の衝突あたり、陽子・陽子の衝突は何回起きるだろうか。

n: 陽子の衝突回数
L: ルミノシティ(イベントの起き易さ、みたいな量。LHCではL=10^34 cm^-2 sec^-1。)

f: 衝突頻度。LHCでは上述のように40MHz。

さて、陽子の衝突回数nは次のように与えられる:

n=L x sigma(pp)/f

ここでsigma(pp)は陽子陽子の衝突断面積。大体100mb=10^-25cm^2程度である。それぞれの量を代入すると、

n=25

を得る。つまりLHCではバンチ一回の衝突で25回の陽子・陽子衝突がおきるのだそうだ。ジャンジャン。
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[ 2007/11/30 20:34 ] お仕事 | TB(0) | CM(0)

中田英寿 誇り 

中田英寿誇り
中田英寿誇り
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小松 成美
幻冬舎 (2007/06)
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よい意味で期待を裏切られた。
てっきり中田氏の言いたいことが書かれているミーハー本かと思いきや、そんなことは全くなく、読み応えのある内容だった。特にワールドカップでの日本代表の試合の描写がすごい。ドイツ大会での日本代表の試合の様子は、テレビで見てはいたものの、特に印象に残るシーンがあったわけではない。しかし本書を見ると、まるで今目の前で試合が行われているような臨場感あふれた描写が続く。著者の力量だと思う。

また、イタリア・セリエAのペルージャへの移籍から、8年間に渡る欧州での選手生活は、傍目には高い契約金で次から次へとチームを渡り歩き、順風満帆のように見えたが、舞台裏ではとんでもない事態に遭遇していたことも初めて知った。

プロサッカー引退後、「旅人」(昔のルー大柴の職業だ)に転身した中田氏。今はどこにいるのだろう…
[ 2007/11/29 00:24 ] | TB(1) | CM(0)

月曜だというのに… 

午後一杯、学生さんとの共同研究のための数値計算プログラム作成に追われる。なんとか夕方にはバグも取れて完成(だといいのだが…)

その後、懇意にしている大学時代の先輩に誘われてお食事へ。「店を予約しといたから」というのでついていくと、相撲ちゃんこの店だった。
ふぐ刺し、てっちり、それにひれ酒を堪能。月曜からこんなに呑んだくれてていいのかしらん。
[ 2007/11/27 01:59 ] その他 | TB(0) | CM(0)

ノスタルジー 

現役学生たちによる、とあるフェスティバルのコメンテーターとして母校に招待され、出かけてきた。少し時間があったので、最寄り駅から15分ほどかけてかつて学生時代を過ごした町を散策しながら母校へ。

お仕事終了後、母校で教鞭をとっている学生時代の友人の研究室へ乗り込む。一通りおしゃべりした後、昔よく出かけた焼きトン屋さんへ。近況報告をはじめ、色々話し、そろそろ帰ろうかというとき、マスターが私を見て「ずいぶんお久しぶりですね」という。もちろん私の方はマスターをよく覚えていたのだが、先方が覚えてくれているとは思わず、とてもうれしい思いをした。「15年ぶりにきました」というと、あちらも懐かしがってくれて、しばし昔話に花が咲いた。当時の定番メニュー、「スタミナソーセージ」を(満腹のため)食べられなかったのが残念。
[ 2007/11/25 00:52 ] その他 | TB(0) | CM(0)

プライドと情熱―ライス国務長官物語 

プライドと情熱―ライス国務長官物語
アントニア・フェリックス 渡邊 玲子
角川学芸出版 (2007/07)
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いわずと知れた、アメリカのライス国務長官の半生記。いやぁ、優れた人なんだなぁ、というのが感想。特に学問とか行政手腕はもちろんのこと、対人関係も上手に作ることができるそうだ。このあたり、人徳なのか政治的思惑に基づくアクションなのかはわからないが。
[ 2007/11/17 23:31 ] | TB(0) | CM(0)

ブログ記事紹介 

たまたま訪れたブログだが

Google de Lunch
http://lat37n.typepad.com/lat37n/2007/10/google-de-lunch.html

が面白かったので紹介しておく。いわずと知れた、Google訪問記である。
[ 2007/11/13 23:54 ] その他 | TB(0) | CM(2)

周恩来秘録 

周恩来秘録 上
周恩来秘録 上
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高文 謙 上村 幸治
文藝春秋 (2007/02/27)
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上下2巻セット。私くらいの世代では名前しかほとんど知らない、中国の周恩来元総理のお話。毛沢東と周恩来は一枚岩だとばかり思っていたが、毛沢東の病的なまでの権力独占欲に翻弄される周恩来の苦悩と、それでも主君には歯向かわず、ひたすら耐え忍ぶ道を選んだために、苦楽をともにした同志をも犠牲にしてしまう、そのプロセスが悲しい。
[ 2007/11/13 23:30 ] | TB(0) | CM(0)

すっかりクリスマス 

20071107222337
近所のショッピング・モール。ちょっと早いのでは?
[ 2007/11/07 22:23 ] その他 | TB(0) | CM(0)

ウォンカのチョコレート 

20071106123223
秋葉原の輸入雑貨店で発見。衝動買いしてしまった。
[ 2007/11/06 12:32 ] その他 | TB(0) | CM(0)

書類書き 

来年度の科研費申請書をやっと書き終える。
今年はあちこちから見えないプレッシャーがあり、3件も研究課題を出すと宣言してしまったがために、先週から今週にかけて超多忙に。今朝までに何とか残り一本までこぎ着ける。

大学に行くときっと色々な用事がでてきて書類など書いていられないと思い、途中駅で下車してマクドナルドでパソコンを開いて仕事をすることに。

ところが隣にすわったネパール人(後で知った)が日本語で話しかけてきて、つい英語で返事をしたら話が(一方的に)弾んでなかなか解放して貰えなかった。で、何とか仕事を再開して殴り書きをしていたらパソコンのバッテリー切れ。しかたなく大学へ行き、残りをやっつけた。午後2時過ぎに完成。コピーを7部とって提出。ふぅー。

もう随分昔の話だが、期末テストが終わったときって、こういう気分だったろうか。「成績なんてどうでもいい、とりあえず終わった」みたいな。来春に届く予定の審査結果が怖い・・・



[ 2007/11/05 17:37 ] お仕事 | TB(0) | CM(0)

ロシアン・ダイアリー?暗殺された女性記者の取材手帳 

ロシアン・ダイアリー?暗殺された女性記者の取材手帳
アンナ・ポリトコフスカヤ 鍛原 多惠子
日本放送出版協会 (2007/06)
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一言で言って絶望的に悲しい本。ロシアの現状(の一面)について独立系メディアの女性ジャーナリストが綴った日記。この人は確か一度飛行機内で出された紅茶に毒がしこまれていて命を落としかけた。そのときの手記が日本の雑誌に寄せられており、読んだ記憶がある。でもこの人がその後暗殺されたとは知らなかった。

アメリカに迎合しない、という一点でロシアのプーチン政権を痛快に思った事もあったが、この本を読むとそんな事は言っていられなくなる。希望に満ちたロシアの姿を期待する事は無理なのだろうか。
[ 2007/11/05 17:05 ] | TB(0) | CM(0)

知られざる真実―勾留地にて― 

知られざる真実―勾留地にて―
植草 一秀
イプシロン出版企画 (2007/08)
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数年前に手鏡事件や痴漢事件で話題になった植草一秀氏の著作。あの事件のニュースを聞いたときから非常に違和感を感じていたが、私に真相がわかるはずもなく、ただただ客観的に見るしかないと思っていた。本書は逮捕された当事者の主張なのでその分さっぴかなくてはならないだろうが、もし彼の言うとおりこれが陰謀だとして、自分の身に降りかかったら…と思うとぞっとする。この件は植草氏か検察かどちらかが「実は私が嘘を付いておりました」と言い出さない限り、真相は永遠に表に出ないのでしょうね。
・・・
[ 2007/11/03 23:02 ] | TB(0) | CM(0)
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