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韓国のグローバル人材育成力 超競争社会の真実 



文科省の官僚さんで、初の在韓日本大使館の科学技術担当一等書記官として赴任された著者によるレポート。データがちゃんと引用されているところが◯。終盤に紹介されていた、マイスター高校(だったか?)の試みが面白かった。大学進学率があまりにも高くなり、求人市場の実態と高学歴ホルダーの希望職種との間のミスマッチが顕著になってきた事から、製造業現場で要求される専門技能を備えた人材を育成してスムースに就職させようとの考えから出された取り組みのようだが、まだ始まったばかりで今後に注目。
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[ 2013/03/21 00:40 ] | TB(0) | CM(0)

若き数学者のアメリカ 

若き数学者のアメリカ (新潮文庫)
藤原 正彦
新潮社
売り上げランキング: 7,512

「国家の品格」で有名な、元同僚(というにはおこがましいが)の若いころの著作です。
数学のポスドクとして70年代に渡米した著者が、アメリカ(ハワイ)上陸のそのときから、ミシガン大学ポスドク→コロラド大学助教授としてのキャリアを築き、任期を全うしてアメリカを発つまでに過ごした日々について記されている。

元同僚とはいえ、直接言葉を交わす機会などまったくなかったのだが、そのときの印象とは全く異なる、軽妙かつ深淵な文章は、とても数学者のエッセイとは思えない(というと叱られそうだが)。しかも藤原先生、学生たちに触発されてス◯リーキングまでやってしまうとは(笑)

ジョークも交えた話が続くが、最終章は極めて真摯に、著者のアメリカ観について渡米時から米国を発つまでに何を知り、どのように見方が変わったのか、が述べられている。

かなりオススメです。


[ 2013/02/28 00:25 ] | TB(0) | CM(1)

心の野球―超効率的努力のススメ 

心の野球―超効率的努力のススメ
桑田 真澄
幻冬舎
売り上げランキング: 9627

私と同世代(というか同い年)の元巨人のエース、桑田真澄氏の著書。本書を読んでみると、桑田氏が「天才」ではなく「ハートの人」「精神力の人」であることがよくわかる。特に見習いたいのが己に対する節制、professional of professionalsであろうという志から、プロの投手として最もよい思考をし、生活を送るというのは見習わなくては。でもできるだろうか。プロの学者としては脳における思考活動を妨げる一切のことはしてはならない、ということであり、つまり(コントロール下にある場合をのぞいて)酒を呑むのもダメ、ということになってしまう。信念を貫くというのは(当たり前だが)簡単ではない。
[ 2011/07/11 00:21 ] | TB(0) | CM(0)

イタリア・マフィア 

イタリア・マフィア
衝撃的な一冊。シチリア島に端を発する、イタリア・マフィアの歴史とその蛮行について暴いている。映画ゴッドファーザーを見て「マフィア、かっこいい」などと言っている場合ではない。そもそもマフィアが生まれた背景には、イタリアが常に外国からの侵略を受けていたことに起因するのだという。

1700年代以降、北イタリアはオーストリアやフランスなど、いわゆる「モダンな」考えを持つ支配者に支配されていたことにより、民衆が政治的社会的に目覚め国家というものに対する自覚を持ち始めたのに対して、シチリアを含む南イタリアを支配した侵略者はただ個人的な富の蓄積のためだけを考え、被支配国の社会発展には一瞥もくれなかった結果、シチリアには政治の腐敗と人心の荒廃が訪れたのだという。人々の政治に対する不信という隙をついて、法を超えて社会を支配するマフィアが生まれ、はびこるようになったのだと。

それにしてもマフィアが警察、検察、政治家にまで太いパイプを持ち、マフィアを取り締まろうという正義漢あふれる検察官が現れると、あっという間に残酷な方法で暗殺してしまうなど、まったく救われない話が続く。「ヤバイ話を聞いて(知って)しまった」というのが読後最初の感想。
[ 2010/12/18 10:50 ] | TB(0) | CM(0)

宇宙は何でできているのか 

宇宙は何でできているのか (幻冬舎新書)
村山 斉
幻冬舎
売り上げランキング: 67

IPMU(東京大学数物連携宇宙研究機構)機構長、村山さんの著書。業界にいる者としては、世間一般でこれだけ本書に対する関心が高いことにびっくり。中身はさすが村山さん、ユーモアたっぷりに、非常にわかりやすく書かれている。一般向け講演をする際に、本書のネタを拝借しようかとも思ったが、これだけ売れていると聴衆のなかに「もう知ってるよ!」という人もいるかもしれず、やりにくい。
[ 2010/12/09 19:40 ] | TB(0) | CM(0)

すべては一杯のコーヒーから 

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)
松田 公太
新潮社
売り上げランキング: 2552

タリーズコーヒー・ジャパンの創業者で今は国会議員になってしまった松田公太さんの著書。
生まれ育った環境の紹介から飲食業を通じて人々に貢献したいと思う経緯、それを実現していく過程が活き活きと描かれている。読んでいくうちにコーヒーに対する著者の思い入れが伝わってきて、読後、いつものスター◯ックスではなく、タリーズに行ってラテを飲んでしまった。

本の中で、タリーズを日本に広めるにあたり、ブランドイメージを浸透させるため、銀座に一号店を出し、決してスーパーやショッピングセンターには出店しない、缶コーヒーとしてコンビニ等では販売しない、と書いていたが、最近コンビニでタリーズのコーヒーを見かけた。これはもうブランドイメージが十分に浸透したと判断したのだろうか、それとも松田氏が退社して伊藤園が株主として経営に参加したからなのだろうか。
[ 2010/12/09 19:05 ] | TB(0) | CM(0)

志高く 孫正義正伝 

志高く 孫正義正伝
志高く 孫正義正伝
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井上 篤夫
実業之日本社
売り上げランキング: 80007

うちの卒業生の何人かもお世話になっている、ソフトバンク社長・孫正義氏について記された本。内容は、実は、ソフトバンク会社説明会における孫さんご自身による講演(ネットに流れている)とほぼ同じだったので、「初耳」というものはなかった。が、孫さんのこれまでの生き方や残してきたものが(毀誉褒貶はあるのかも知れないが)すごい、ということは改めて感じられた。
[ 2010/10/10 15:00 ] | TB(0) | CM(0)

小飼弾の 「仕組み」進化論 

小飼弾の 「仕組み」進化論
小飼 弾
日本実業出版社
売り上げランキング: 24145

夏休みの読書三冊目。
アルファブロガーである著者による、新20%ルールを始めとする「仕組み」作りの提案。
20%ルールは、グーグル本社で行われている、「仕事時間の20%は本業と関係ないことをやってよい」というものだが、著者の提案は、そもそも(仕組み作りにより効率化されることが前提だが)本業に費やす時間を20%に押さえ、残りの80%は新たな仕組み作りに費やすべき、というもの。その他、非常に参考になる提言多数。


[ 2010/08/19 00:14 ] | TB(0) | CM(0)

暴走検察 

暴走検察
暴走検察
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上杉 隆 週刊朝日取材班
朝日新聞出版
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夏休み中の読書2冊目。
検察の(全てとは言わないが)捜査がいかにおかしいか、歪んでいるか、という、上杉隆と週刊朝日によるキャンペーン本。(まず無いだろうが)この本に登場する人々のように自分が引っ掛けられたら、と思うと怖い世の中だと思う。
[ 2010/08/18 18:57 ] | TB(0) | CM(0)

頂きはどこにある? 

頂きはどこにある?
頂きはどこにある?
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スペンサー・ジョンソン
扶桑社
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いわゆる自己啓発書。ページ数も少なく、物語形式なので読みやすい。が、読みやすさ、ということよりも内容に共感。実はそんなに変わったことは述べていないが、大きく言えば人生、小さく(?)言えば日頃の物事への取り組みにおける心構えを、本書を参考にきちんと整理できればよいと思う・・・私もそうしよう。



[ 2010/08/09 22:29 ] | TB(0) | CM(0)
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